こちらは『中小企業デジタルツール導入促進支援事業(助成率1/2(小規模企業者は2/3)』のページです。 建設業及び運輸業に該当する都内中⼩企業者等は、『デジタルツール導入促進緊急支援事業(助成率3/4)』のページからご申請ください。
【重要】申請される皆様へ
◆「自己負担なしでデジタルツール導入の助成金を受給できる」、「購入金額の一部をキャッシュバックするので実質自己負担はありません」等といった電話勧誘・セールス等にご注意ください。
- 本助成金の助成率は、助成対象経費の2分の1以内(小規模企業者は3分の2以内)であり、助成対象経費の2分の1(小規模企業者は3分の1)以上が自己負担となる仕組みです。
- 「助成金受給額を不当に釣り上げ、関係者に報酬を配分すること」「虚偽の申請による不正受給」「助成金の目的外利用」が判明した場合は、助成金交付決定の取り消し後、助成金を返還いただくだけでなく、刑事罰が適用される場合もあります。
- 「キャッシュバックや協賛金等の名目で実質的に本来受領する助成額を偽ること」も「虚偽の申請」となりますので、ご注意ください。
- 現在の申請内容等について上記に該当する恐れがある場合は、個別にご相談ください。
◆自社製品やサービス等が本助成金の対象になると謳っている業者があるようですが、当公社では、個別に特定の製品・サービス等の認定等はしておりませんので、十分にご注意ください。
1.本事業の概要
対 象 | 都内中小企業者等(会社・個人事業主・中小企業団体) |
---|---|
支援内容 | 都内中小企業者等のデジタルツール導入に係る経費の一部を助成 |
助成限度額 | 最大100万円 (申請できる助成金の下限額5万円) ※詳細は募集要項をご覧ください。 |
助成率 | 助成対象経費の2分の1以内(小規模企業者は3分の2以内) |
助成対象期間 | 1年間 |
助成対象経費 | 新たに導入するデジタルツール購入にかかる経費(ツール本体)と、そのデジタルツール導入にかかる初期設定、カスタマイズ、運用・保守サポートに要する費用(関連経費)の一部 【対象例】新たに導入するクラウド型会計ソフト、業務自動化ツール 等 【対象外】ハード機器(PC、タブレット端末等)及び汎用性の高いソフトウェア (OS、セキュリティソフト、表計算・文書作成ソフト等) 等 ※設備等の稼働・故障状況を可視化するソフトウェアを導入する場合に限って、導入ソフトウェアの目的を達成するために当該設備や機器と接続する専用の機器(ハードウェア。当該ソフトウェアがインストールされているもの)が必要となるときは、専用の接続機器(ハードウェア)も含んで助成対象とできます(ただし、この場合の助成上限額は20万円となります)。 例:スキャンツール |
事業案内チラシ | チラシのダウンロードはこちら(PDFデータをダウンロードできます) |
〇ツール導入にあたってのチェックシート
効果的なデジタルツールの導入のため、セキュリティの確保やサービスの安定的な稼働状況等、ツールと購入/委託先業者選定にあたっての確認事項をまとめたチェックシートにより事前確認を行っていただきます。
〇導入するデジタルツールについてお悩みの場合は、下記事業のご利用もおすすめです。
[デジタル技術導入促進ナビゲーター事業【東京都】]
ナビゲーターによるヒアリングで課題を整理し、適切なデジタルツールと後続事業をご提案します。
https://tokyo-diginavi.metro.tokyo.lg.jp/
[ワンストップ総合相談窓口(ICT・IoT・AI経営相談)【公社】]
ICT・IoT・AIなどのデジタル技術の活用について、ITコーディネータ等の専門家がアドバイスします。
※相談については一般的なIT/IoTに関するご相談となり、助成金の採択には直結しません。
※個別具体的な助成金に関する申請書の書き方等には応じられません。
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/soudan/index.html(ワンストップ総合相談窓口)
2.募集期間及び申請方法
申請期間内に下記のURLから申請をお願いします。
なお、予算に達し次第、締め切らせていただきます。
申請期間 | 令和6年10月1日(火)~10月22日(火) |
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申請フォーム | https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0WJ20000088bffMAA |
3.募集要項・申請書・その他様式等
- 【令和6年度第2回版】募集要項(PDF)
※申請はJGrants及び専用フォームを用いた電子申請のみで受け付けます。事前に取得済みのgBizIDを使用してログインの上申請してください。
・申請マニュアル(PDF)
・申請時添付書類例(PDF) - その他
・ツール導入にあたってのチェックシート(Excel)
・見積限定理由書(Word)
・小規模企業者に該当することの確認書(Word)
FAQ
申請について
国(デジタル庁)が提供する「Jグランツ」による電子申請受付を行います。
Jグランツを利用するには「GビズID」でアカウント(gBizIDプライム)を取得する必要があるため、事前にアカウントを取得してからご申請ください。
【Gビズ ID】国(デジタル庁) 公式ウェブサイト
https://gbiz-id.go.jp/※取得方法については、画面上部の「手続きガイド」>「ID作成ガイド(新規作成者向け)」>【法人/個人事業主向け】「GビズIDクイックマニュアルgBizIDプライム編」を確認してください。
※「gBizIDプライム」アカウント作成には、審査で原則2週間程度かかるとされていますので、ご注意ください。
※申請方法や技術トラブルなど、GビズIDに関するご質問等は、国(デジタル庁)の「GビズIDヘルプデスク(0570-023-797)」へお問い合わせください。
【Jグランツ】国(デジタル庁) 公式ウェブサイト
https://www.jgrants-portal.go.jp/
4.すでに採択された方へ
採択された事業が完了したときは、速やかに実績報告書を作成してください。
実績報告書作成に当たっては、交付決定通知とあわせてお送りした「事務の手引き」をご参照ください。
なお、実績報告書類が全て揃い、公社の確認が完了しないと助成金の支払いができませんので、ご注意ください。
実績報告書の様式
中小企業デジタルツール導入促進支援事業の実績報告書は下記をご利用ください。
(ほかの事業の様式はつかえませんのでご注意ください)
【採択された事業を変更・中止する場合】
採択された事業を変更・中止する場合は、まず事務局までご一報ください。
提出期限
交付決定日 | 助成対象期間 | 実績報告書提出期限 |
---|---|---|
令和4年8月31日 | 令和4年9月1日 ~令和5年8月31日 | 令和5年9月15日 |
令和4年9月26日 | 令和4年10月1日 ~令和5年9月30日 | 令和5年10月15日 |
令和5年1月30日 | 令和5年2月1日 ~令和6年1月31日 | 令和6年2月15日 |
令和5年2月27日 | 令和5年3月1日 ~令和6年2月29日 | 令和6年3月15日 |
令和5年7月31日 | 令和5年8月1日 ~令和6年7月31日 | 令和6年8月15日 |
令和5年8月31日 | 令和5年9月1日 ~令和6年8月31日 | 令和6年9月15日 |
令和5年12月27日 | 令和6年1月1日 ~令和6年12月31日 | 令和7年1月15日 |
令和6年1月31日 | 令和6年2月1日 ~令和7年1月31日 | 令和7年2月15日 |
令和6年7月31日 | 令和6年8月1日 ~令和7年7月31日 | 令和7年8月15日 |
令和6年8月30日 | 令和6年9月1日 ~令和7年8月31日 | 令和7年9月15日 |
【注意事項】
・助成対象期間終了日以前に、採択された事業が完了したときは、助成対象期間の終了を待たずに実績報告をすることができます。
・期限内に実績報告書の提出がなかった場合は、助成金を交付できません。
提出方法・提出先
原則、メールにより提出してください(提出先メールアドレスは事務の手引きに記載)
5.申込者情報のお取り扱いについて
- 利用目的
- 1.当該事業の事務連絡や運営管理・統計分析のために使用します。
- 2.経営支援・技術支援等各種事業案内やアンケート調査依頼等を行う場合があります。
- ※上記2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
- 第三者への提供(原則として行いませんが、以下により行政機関へ提供する場合があります。)
- 目的1:当公社からの行政機関への事業報告
- 目的2:行政機関からの各種事業案内、アンケート調査依頼等
- 項目:氏名、連絡先等、当該事業申込書記載の内容
- 手段:電子データ、プリントアウトした用紙
- ※目的2を辞退される方は、当該事業担当者までご連絡ください。
※個人情報は「個人情報の保護に関する要綱[PDF:146KB]」に基づき管理しておりますので、ご参照ください。